その６

何もする事が無い１７の夜・・・

んまぁ、適当に更新でもしようじゃないか（何）

その６　あなたの娘さんをください！！part２

やぁやぁやぁ、ついに来ちまったよ、part2

ホント、やる気なかったのに・・・

さてさて、これをやったのは、ごっつ最近、丁度去年ぐらいでしょうか。

もちろん実行に移したのは、前回と同じ前木場。ホントやんなっちゃうよ。

年末・・・やっと部活が休みになった年末・・・

前木場（以後Ｍ）から１通のメールが来ました・・・

「リベンジしようぜ！！！」

まぁ、最初は意味が分からんかったわけで。

で、聞いてみると昔のリベンジだとか、暇だったんで、即ＯＫ。

早速向かいます・・・

しかし、その時は思いもしなかったでしょう。

前回のトラック並みに危険な事が起こるとは・・・

そんなこんなで、最初に着いたお店は・・・

るい・・・ぶぃとん・・・・？

LOUIS VUITTON

よし、まぁ待て、落ち着こうじゃないか。

ヴィトンだぞ？あの天下のヴィトンだぞ？と説得して・・・

る間もなく、Ｍは堂々と店に入っていきます・・・＿|￣|○

ん？あいつぁバカか？それとも単に・・・バカなのか？

まぁ僕もドキドキしながらも初ブランド専門店ですわ。

何かしら興奮する物があったんでしょうなぁ、警備員？的な人も居ましたが。

さすが大企業は違うなぁ・・・

値札にため息をついてると、Ｍがツカツカとレジへ向かいます・・・

おっ！いよいよするのか！？

と思いつつ見守ってると・・・案の定言いやがりました。

「貴方の娘さんは、いくら？」

んまぁ・・・そりゃ店員から言えば？？ですわな、迷惑な客だ。

Ｍは気にせず、なんかむしろ逆ギレしながら話を続けます

「だから、お前の娘いくらやねんて！？」

・・・（ノ∀`）

そら、定時制留年しますわ（笑）で、店員さんも切れますわな。

おっ、怒られるのかな？と思ってると・・・

「ちょっと、この子奥に連れて行ってください」

・・・えぇぇっぇぇぇぇえぇぇぇぇぇっぇぇぇぇっぇぇ！？

なんですか！？この展開！！

早速奥へ連行ですか！？

まぁ、それはさすがに不味いだろうと、僕が止めに入ります。

「こいつは悪いんじゃないんです、ちょっと意味不明な事言いますけど・・・

だけど・・・許してやってください（_ _）」

めっちゃ謝りました。これ以上無い！ってぐらいに・・・

すると、Ｍは何て言ったと思います？？

「そうなんです、悪いのは全部こいつなんですよぉ」

・・・・・・・・・

えぇぇぇぇぇえぇぇぇっえぇえぇぇぇぇぇ！？

意味分からんけど、警備員が僕に迫ってきます。

意味分からんけど、警備員に捕まるのは不味いでしょ！

全速力で店を出ます、全速力で逃げます。全速力で追いかけてくる警備員・・・

もうね、殺されるかと思ったよ。

チャリぱくってまで逃げ切りましたよ、

あれはね、マジﾔﾊﾞかった・・・

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えーっと・・・体験したのは僕なんですけどねぇ・・・。

ホント意味が分からなかったです。

そして、Ｍは次の日も普通の態度で過ごしてましたとさ・・・

あー怖かった！